こんにちは。きい散歩の美柑です。
前回から引き続き、今回も高知旅行の続きです。
高知ひろめ市場で遊んだ後一足伸ばして仁淀川へ。
高知の川というと四万十川が有名ですが、仁淀川も最近注目を集めています。
- 日本一水質が綺麗な川
- 独特の澄んだ青い川が『仁淀ブルー』と呼ばれる
高知市内から近いこともあり、ぜひこの目で仁淀ブルーを拝んでみたい!!
奇跡の清流 仁淀川へ『仁淀ブルー』を見に行く
このパンフレット。
前回高知に来た時に見つけたものなんですが、あまりの綺麗さに感動し持って帰りました。
いやいや、こんな綺麗な写真、正直盛ってるやろう?
加工してるんちゃうか?
そう思っていたのですが、
「仁淀ブルー」
で調べてみると、青く澄んだ川の写真が多々出てくる。なんと美しい。
しかも仁淀川というのは高知市内からそう遠くないんです。
高知県は広いので、市内からほかの観光地に行こうと思うとすごく遠い。
室戸岬や足摺岬、四万十市など2時間以上かかります。
その点、仁淀川は高知市内から1時間ちょっとでいけます。
高知市内では食い倒れになるので、アクティビティを楽しみたいとなると、アクセスの良さ的にここしかない!
高知市内から仁淀川中津渓谷へ
仁淀川の中で見どころポイントは、パンフレットによると
にこ淵・安居渓谷・中津渓谷の3箇所。
それぞれ離れているので、時間があまりない今回は、「中津渓谷」だけ行く事に。
ひろめ市場を出たのが1時頃でした。
車でクネクネと山道を走り、1時間30分後の2時半ごろに中津渓谷に到着しました。
中津渓谷の駐車場が満車だったため、
「中津渓谷 ゆの森」に停めさせてもらう事に。
(ゆの森は宿泊施設ですが、日帰り温泉もあるのです。)
階段を降りると‥
わぁーーお!
もうすでに仁淀ブルー!!!
仁淀ブルーはほんまにブルーやないか!!
めちゃくちゃ透明!!これが日本一美しい川か!
舗装された道を歩きます。
写真奥に見えているのが七福神の一人。
七福神すべて見つけられませんでしたが、あちこちに石像があります。
トトロやもののけ姫に出てきそうな雰囲気。
マイナスイオンが凄そう。
歩きにくくはないけれど、結構アップダウンが激しいです。なので真上から透き通った川が見えます。にしても青い‥
ブルーというかエメラルドグリーン。
水中撮影できるカメラなので、せっかくなので奇跡の清流、日本一の水質を撮らせて頂こうと川に近づいて滑って川に落ちました(^^;
これが仁淀川の水中。
岩の上にも上ったりできます。
ここ、秋の紅葉の時期どんだけ綺麗なんだろう~
(この辺りで引き返したんですが、それが多分失敗だった)
こんなきれいな川で泳ぎたいけれど、泳ぐと水を汚しそうやし、絶対ダメやろう!
とか思っていたら、子供たちが泳いでいました。
飛び込んで、気持ちよさそう‥羨ましい。
滞在時間は1時間ちょっと。
食い倒れプランしかなかったので、丁度いい運動になりました。
痛恨のミス!中津渓谷一番の見どころ雨竜の滝を見つけられず
中津渓谷を歩くこと20分ほどで「雨竜の滝」にたどり着くはずだったのですが
そこに行くまでに引き返してしまったのか?
滝を見ずに帰ってきてしまいました。
落差20mの滝‥これです↓
雨竜の滝が中津渓谷一番の見どころだったのに・・
事前にパンフレットで勉強したつもりなのに・・
残念。次回またリベンジしよう。
仁淀川の『仁淀ブルー』を実際見てみて
最初に見て信じられなかったパンフレット。
加工してる?と思いましたが、そのまんまで、仁淀川は透明でブルーでした。
場所によって色は違ったけれど、どこも川底が見えるくらい透明。
そして、川の美しさもさることながら、渓谷全体の風景が美しい。
夏なので緑が生い茂っていましたが、秋になれば紅葉となりまた違う雰囲気を醸し出すんだろうなぁ。
仁淀ブルーと紅葉のコントラストもぜひ見てみたい‥
人気が出過ぎて水質が悪くならないことを祈ります。
私がいつも相棒として使っているカメラはOLYMPUS デジタルカメラ Tough TG-5です。
あまりカメラに詳しくない私ですが、肉眼で見たままの映像が収められるので気に入っています。
防水で衝撃に強い、水中撮影も可能と、旅行のお供にピッタリなのです。
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