2016年に上映された映画【溺れるナイフ】
大人気漫画が原作で、小松菜奈さん、菅田将暉さんのダブル主演で話題を呼んだ作品です。
映画を見ていたら、撮影のロケ地が全て和歌山という事に気付き、ロケ地巡りをすることにしました。
前回は那智勝浦周辺のロケ地で、今回は新宮市編です。映画で出てくる火祭りの会場や学校がある場所です。
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溺れるナイフロケ地巡り 和歌山新宮市編
新宮市では、夏芽一家が最初に渡る赤い橋や、火祭りが行われた場所、夏芽やコウちゃんの通った中学校、高校、家から学校までの道・・
などなど沢山のロケ地があります。
（ですが、そんなに周り切れませんでした(^-^; ）
溺れるナイフ スタンダード・エディション [ 小松菜奈 ]
火祭りの会場は【新宮城跡】
ココみたいです。新宮城や丹鶴城と言います。
でも‥あまり映画の印象とマッチしない。
まぁ、行ってみましょう。
上って行くと見晴らしはとても良いです。
途中、広い芝生のお庭がありました。もしかしたら火祭りはここでやったのかな？
まぁ、映画の中でも暗かったので全然映画の絵のイメージとリンクしない感じです(^-^;
頂上まで行くと・・・
浮雲町に入る赤い橋【熊野大橋】
映画の序盤や所々に出てきてインパクトがあった赤い橋。
あの橋です。熊野大橋と言います。
橋の左側は新宮市、和歌山県で橋の右側は三重県です。あの橋のどこかが県境ですね。
夏芽とコウちゃんが川で喧嘩しながら数珠を交換した場所も、このあたりの川べりだと思います。
川は長いので、場所まで特定できませんが。
ちなみに、夏芽の家は本宮町の旅館あづまや です。
新宮市で本当に火祭りをしている場所【神倉神社】
新宮市では、昔から行われている有名な火祭りがあります。
でも映画でやっていた火祭りとは全然違うもので、舞台も違います。
しかし、新宮市を訪れたら一度は行ってみて欲しいすんごい神社です。あ、でも一度行くともう行きたくなくなると思いますが‥
それが神倉神社。
昔の人が石段を並べて作った険しい石の階段。上るにつれてどんどん険しくなっていきます。おどり場がないので万が一転んだらどこまで転げ落ちるのか‥
険しい石段を登った頂上には大きな岩が、祀られています。
この神社、映画では使われていませんが実は溺れるナイフの原作（マンガ）ではちょこっと出て来てるんですよね。最後の方だったかな。
この険しい石段を火を持って走って駆け降りるという命知らずな火祭りの【御燈祭り】が毎年２月に行われていて、新宮の町はとても盛り上がります。
原作ファンの方は楽しいと思います。是非足を運んでみて下さい。
夏芽やコウちゃんが通った中学校・高校・通学路
映画の中で出てくる中学校、高校も新宮市にあります。
さすがに学校は、直接行っても中には入れないだろうと行きませんでしたが‥
場所だけ載せておきます。
・新宮市立緑丘中学校
・和歌山県立新宮高校
中学校と高校も徒歩１０分程度で近い。
高校は神倉神社のすぐ近くでした。
ここに通ってた学生さんたちは、映画撮影があると知って、どんな気分だったんだろう‥。
小松菜奈ちゃんと菅田将暉君。。う、羨まし過ぎるゼー！！！
・通学路
自転車に乗って通った通学路は、熊野速玉大社の裏の熊野川沿いの道のようです。
グーグルマップのストリートビューで見てみると、映画の場所と一緒でした。
前回の記事で書いたんですが、溺れるナイフのロケ地巡りは、熊野三山巡りをしているようでした。
熊野三山の一つの神社、熊野速玉大社。
ここは新宮市に来たら是非行っておきたいパワースポットです。
新宮市に来たら必食の香梅堂 鈴焼き
新宮市のロケ地巡りはどこも徒歩圏内なので、時間があれば歩いてウロウロ巡ると良いと思います。
レトロな商店街も面白いですし、飲食店も沢山ありますしね。
そんな中、必食のお菓子がこちら、香梅堂の鈴焼き。
県内県外問わず超人気のお店で、ネット販売や通販をしていないので、ここでしか買えません。
鈴焼は一袋２０粒入り３００円。
素朴でシンプルな焼き菓子ですが、少しもちっとした弾力のある生地と、広がる卵の風味が美味しい。
日持ちは一週間と短いですが、お土産であげてもこれは老若男女問わず喜ばれます。
私も新宮市に来たら必ず買います。
あと、熊野速玉大社の近くにあるたこ焼き屋さんがおすすめです。
「むらたこ」っていうお店ですが、独特のたこ焼きが美味しい＆お店のおばちゃんがめちゃくちゃ面白い！
溺れるナイフロケ地巡り 新宮市編まとめ
新宮市は多分、この映画の中で一番ロケしたところが多かったのではないでしょうか。
しかも映画には出て来ない、原作でしか出て来ない超穴場の神倉神社もありますし。
どの場所もそれぞれ近いので、歩いて行けるところが良かったです。
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次は田辺市本宮編です。
最後は由良町白崎海岸です。
最初は那智勝浦編
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