映画【溺れるナイフ】ロケ地巡りは、
串本⇒那智勝浦⇒新宮 ときて、最後は本宮町の湯の峰温泉です。
映画を見ていて「あっ!これ、ロケ地和歌山やん!」と最初に気付いたのが、夏芽のおじいちゃんの家のあづまやが出てきた時でした。
以前、私はあづまやに行ったことがあり、趣のある建物と温泉の雰囲気や泉質も良く、また受付の方も気さくで、「また行きたい」と思っていたのです。
湯の峰温泉は映画のロケ地ということを置いておいたとしても、観光で行くには素敵な場所でして…
こんな日本らしい温泉地が、こんな秘境にあるのか、と何回行っても感動します。
溺れるナイフの映画はU-NEXT で見ることができます。31日間の無料トライアルがあるので、まだ見たことがない方はぜひ先に見てみてください。
溺れるナイフロケ地 本宮湯の峰温泉編
湯の峰温泉の歴史は古く1800年も前からあり、なんと、日本最古の温泉と言われています!
古くから湯治場として旅人の疲れを癒してきた場所なのです。
湯の峰温泉といえば、7色にも色が変わるという「つぼ湯」が有名です。予約必須ですが。
田辺市本宮町には他にも温泉はありますが、日本最古の温泉湯の峰温泉は、これぞ日本の温泉街といった趣のある風景で、道の真ん中に温泉が流れ、温泉卵を茹でる人がおり‥
なんか感動します。
また言うまでもなく泉質も良い。
私の肌が弱い友達は、湯治のために湯の峰温泉に通っていました。
観光するにも純粋に温泉を楽しむにも最高の温泉地なのです。
湯の峰温泉の温泉街に着くとすぐに大きな駐車場が出てきます。もちろん無料です。
車を停めて散策しはじめると‥なんかあづまやって看板があちらこちらにあるんですよね。
湯の峰温泉あづまや
これが夏芽ちゃんのおじいちゃんの旅館あづまやです!!
もう映画のまんまでしょう。
原作では、旅館名は「ひねもす屋」だったので、看板だけ書き換えればひねもす屋に変更できただろうに、それをせずにあづまやのまんま使ってくれてるのが、なんだか嬉しいですね。
この窓から大友と話をしてましたね~。ここに小松菜奈ちゃんがいたのか~と思うとドキドキ。
玄関です。
あづまやは日帰り入浴できる!
宿泊施設ですが、日帰り入浴も出来るんです。
時間・・・13時~15時まで。
温泉の泉質も雰囲気もとても良く、温泉の蒸気を利用した珍しいむし風呂もありました。
この日はもう夕方だったので温泉は入れませんでしたが、次は日帰り入浴か宿泊したいですね。
宿泊予約はこちら⇒旅館あづまや <和歌山県>
夏芽とコウちゃんが走り回ってた川
湯の峰温泉は、温泉街の道の真ん中には温泉が流れる小川があって独特の温泉臭(硫黄)と湯けむりを漂わせています。
階段を降りると温泉が流れていて温泉卵を作れる場所も。
ここでみんな温泉卵の茹で待ちをしていますね。
湯の華がすごいことになってます。
そこから少し川を下ると・・・
この辺り、コウちゃんが夏芽を追っかけて、夏芽がこけてびしょぬれになったあのシーンの場所ですね。
一緒に写真集を見ていた場所です。
あー・・ロケ中に見に来たかったなぁ♡
溺れるナイフロケ地巡り所要時間など
ロケ地巡りの旅をしてみたいと思われている方は、1日でも車があれば周れますが、1泊2日にした方が慌てずゆっくり観光できます。
ロケ地巡りをして‥最後に
私は元々旅行が大好きですが、ここ数年で地元観光にもハマっています。
それは、地元でも知らない所が意外と沢山あって、わざわざ他府県や海外に行く以上に良い場所もある。それを今まで気づいてなかったんです。
他府県の方の方が和歌山の良さを知ってたりするから驚きます。
この間も関東の方に、串本の海が本州で一番キレイな海と教えてもらいました。
今回最初に行った朝貴神社周辺の海、確かにキレイ ↓↓
今回は、大好きな俳優さんが出ている映画に出てきた場所を巡るという事で、いつもと違った視点で地元観光ができました。
和歌山に限らず、地元観光は日帰りで行けるし宿泊してもあまりお金かからないし、新たな発見があってなかなか良いですよ。
溺れるナイフ、まだ見たことがない方はぜひ先に見てみてくださいね。
溺れるナイフロケ地巡り 4部作まとめ
最後に由良町白崎海岸が追加され、4部作となりました。
※ ↑この記事です。
(‘ω’)ノ
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