日本のエーゲ海と言われる、由良町の白崎海岸。
ここ白崎海岸は、小松菜奈さんと菅田将暉さんが出演する映画『溺れるナイフ』のラストシーンのロケ地なのです。
バイクに二人乗りするシーンですね。幻想的なバックはここなのです。
エーゲ海がどんなもんかは知りませんが、確かに白い岩と青い海のコントラストは、マジで綺麗でした。
映画のシーンと見比べながら観光するとより楽しいので、「溺れるナイフ」をまだ見たことがない方はぜひ見てみて下さいね。
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溺れるナイフのラストシーン 由良町の白崎海岸
映画「溺れるナイフ」とは、大人気の少女漫画が原作の映画で、小松菜奈さんと菅田将暉さんがW主演で話題を呼んびました。
溺れるナイフ スタンダード・エディション [ 小松菜奈 ]
「これ、和歌山ちゃうか?」
と見続けると、なんとその映画、舞台が全て和歌山だったんです!
菜奈ちゃんが和歌山の地に降り立っていたなんて・・・
私は超絶テンションが上がりました。そして、映画を見て大体の場所を調べ、ロケ地巡りをしました。
そして、ラストに二人でバイク二人乗りするシーンで出てくる幻想的な海岸が、由良町の白崎海岸だったのです。
最初は、串本の橋杭岩付近だと思っていたのですが、
「ラストシーンは由良町の白崎海岸ですよ」
とブログにコメントで教えてくれた方がいて、ここがラストシーンの場所だと知りました。
白い岩 青い空と青い海 幻想的な白崎海岸
海岸沿いをドライブするとこんな感じです。普通の岩もあるけれど、奥の方の岩は明らかに白いですね。
溺れるナイフの映画では、背景に特徴的な大きな岩があったので、この辺りを走ったと思われます。
映画にふさわしい、幻想的な岩です。
(ただ、映画の画質を見ると明らかに背景合成なので、ここでは撮影してないのか?と思うと残念な気持ちになるのです。)
生粋の和歌山人ですが、私もこの映画を見るまで白崎海岸のこの美しさを知らなかったのです。
岩が白い理由は石灰でできており、なんと2億5000万年以上も前からできていたという‥
それが今もこうしてあるのが凄い。
この道を走っていくと、途中で「道の駅 白崎海洋公園」が見えてきます。
道の駅 白崎海洋公園に入る
道の駅白崎海洋公園には、道の駅ショップ、レストラン、大型の駐車場、宿泊できるログハウス、オートキャンプ場もあります。
公園内は歩いて回れるんですが、このように白い岩の中を登っていくと、海岸を一望できる高い展望台に行けます。
エーゲ海っぽいですね。
これだけ岩が白いと、本当謎の世界とかゲームの世界に入り込んだような不思議な感覚になります。
この公園内は撮影に使われたかは分かりませんが、白崎海岸に行かれたらぜひ道の駅白崎海洋公園も行ってみて下さい。
この白崎海岸をもって、「溺れるナイフのロケ地巡り」はコンプリートです。
溺れるナイフ、まだ見たことがない方はぜひ先に見てみてくださいね。
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