こんにちは。
きい散歩の美柑です。
今回は田辺の中でも超ディープなエリア。
江川のB級グルメをご紹介します。
その名も『江川ちゃんぽん』
田辺市の中でも食べられるのは、江川という限られた場所だけであります。
江川ちゃんぽんを食べにお好み焼き「千芳(せんよし)」に行ってきました。
和歌山県田辺市のB級グルメ『江川ちゃんぽん』とは何ぞや?
ちゃんぽんというと普通はこういうの
そう!
長崎ちゃんぽんを思い浮かべると思いますが、江川ちゃんぽんは違います。
うどん&中華そばを混ぜて炒めた焼きそば(焼うどん)です。
※本来『ちゃんぽん』という言葉の意味は『混ぜる』という意味なのです。
江川地区には何軒かお好み焼き屋がありますが、ほとんどのお店のメニューにちゃんぽんがあります。
田辺市お好み焼き千芳(せんよし)へ
田辺大橋を渡ってすぐ、橋の横にお店があります。
ノスタルジックな感じが良いですな。
お店に入ると、ドーンと大きな鉄板が目に入ります。
その鉄板の前にカウンター5席
2人掛けの小さいテーブル席1つ
奥に座敷が1つの、そんなに広くないお店ですが
以前行った時もそうでしたが、次々と地元のお客さんが入ってきてすぐ満席になっていました。
(今回はコロナの影響もあってか、お持ち帰りのお客さんが多かった)
お好み焼き千芳のメニュー
メニューはこんな感じ
ブタたま、ニクたま 500円!
安い!
これぞ江川文化。
(昔はお好み焼きというのは、めちゃくちゃ安くて子供達のおやつだったらしいです。)
ひやしあめも気になるところだが、私はショウガが苦手なので注文できませんでした。
私は勿論、ちゃんぽんを注文。
一緒に行った夫はモダン焼きを注文。
あと、シェアするのにとん平焼きを注文しました。
これが田辺市のB級グルメ江川ちゃんぽんや!
こんもりと、結構なボリュームで。
そうか、何も言わなくても卵で包んでくれるオムスタイルだったのか。
ありがたや。
いただきます!
外のソースは濃厚ソースで濃いけれど
中の麺はそんなに色濃くなくあっさり目のソースでした。
ウスターかな?
うどんとそばが共存している。
どっちの食感も楽しめる( ^^)
うどんとそば、どっちも甲乙つけれんくらい好きな私にはたまらん!
美味!
で、このボリューム、そしてうどんとそばが一緒にいるところを見ると、これはもしや・・
「これは、麺ダブルなんですか?」
「そうやで。ダブルやで」
おうっ
江川ちゃんぽんは、麺ダブルがスタンダードなんですね。
卵付きなのに650円。
なんというお得感。
● モダン焼き
こちらは鉄板の上で頂きます。
麺が香ばしい。
お好みの生地は昔ながらのしっかりめの生地。
● とん平焼き
これまたなかなかのボリュームです。
ソースたっぷり、分厚い豚バラ肉がゴロゴロ入ってて食べ応えが凄い。
注文しすぎた?
食べきれるかなと思っていたら
「食べきれんかったらパックで持って帰れるでー」
ありがたや。
田辺市お好み焼き千芳の情報 駐車場など
- 住所 和歌山県田辺市江川18-22
- 電話 0739-24-1044
- 営業時間 昼11:00~13:30 夜18:00~19:30
- 定休日 木曜日・金曜日
駐車場はここ
せんよしの道を挟んだ向かい、漁港の駐車場かな?
広い駐車場があります。
この駐車場の3番4番がせんよしの駐車場です。
いや~ちゃんぽん旨かった。
旨い、安い、ボリューム大。
夜ならビールとともに食いたい。
あ、田辺市もコロナの感染が拡大しているので
千芳も「当分の間持ち帰りだけにしよかな~」
て言うてましたヨ。
~江川のご近所情報~
コメント
いいランチの場所ですね!
犬がいるので買ってきてお外で食べます!
バクさん。
こんにちは!江川にはなぜかお好み焼きのお店が多いです。
ちゃんぽんはほかのお店でも置いてますが、ここはちゃちゃっと早く作ってくれます。
テイクアウトして、扇が浜で犬と散歩しながら食べるのも良いですね~♪