こんにちは。
きい散歩の美柑です。
今年は猛暑でこうも暑いと食欲が失せ、かき氷を主食にしたくなるほどです。
昔はかき氷と言えば、イチゴやレモンの蜜とそこに練乳をプラスする程度のものでしたが
最近は、フルーツたっぷりの自家製シロップかき氷や、創作かき氷、インスタ映えしそうなやつやら。
空前の『かき氷ブーム』のようですね。
で、ここ数年で紀南界隈も色んなかき氷屋さんができてます。
シンプルだけど奥が深いかき氷。個人的に好きなかき氷のお店を5つご紹介します。
(5選だけど、今後増えていくかもです。)
和歌山の田辺市~白浜でおいしいかき氷5選
白浜町 旬菓庵かどや
旬菓庵かどやは、どら焼きやうすかわまんじゅうなど白浜を代表する銘菓を作っているお菓子屋さんです。
その本店でかき氷が食べられるんですが、蜜が独特で面白いんです。
※メニューは2017年のものなので、変更されているかもしれません。
黒みつきな粉やラズベリーなど、珍しい蜜がいろいろ。
特に話題になってるのが、ほうじ茶のかき氷です。
和歌山のご当地グルメ(?)の茶粥、この辺では「おかいさん」と呼ぶのですが、ほうじ茶かき氷はちょっと「おかいさん」を連想させる味なのです。
しっかり濃いほうじ茶にミルクをプラスしたらこれまた旨い!
中に白玉が入ってるのも嬉しいです。
田辺市pineのフルーツかき氷
こちらは、旬のフルーツをたっぷり使った自家製シロップかき氷が頂けます。
かき氷とフルーツシロップは別盛りで、自分でシロップをかけながら食べます。
これはメロンシロップのかき氷。
フルーツ100%のシロップがめちゃくちゃ美味しい。
桃やキウイなんかもありました。
でも、旬のフルーツしか使ってないので、時期が過ぎると食べられなくなるのです!
かき氷もふわふわできめ細かい。。
秋津野ガルテンバレンシア畑 色々みかんのかき氷
秋津野ガルテンの中にある、『バレンシア畑』というお店では様々な味のかき氷があります。
さすがみかん農家さんに囲まれているだけあって、様々な種類のみかんシロップがあるのです。
三宝、清美、橙、グレープフルーツ、はちみつレモン、柚子‥
などなど、なんともマニアックなかき氷の数々。(普通のイチゴとかもあります。)
そんな中、インスタで見つけて激うまそうだった「本当のみかん」をいただきました。
スゴイ!
色んな種類のみかんがてんこ盛り!!
こんなにみかんたっぷりのスイーツもなかなかないぞ。こりゃあ贅沢です(^^♪
白浜町 白安
白浜の福梅本舗という梅屋さんの中に白安はあります。
ボリューム満点の氷と手作りフルーツシロップが有名で、夏場はお店の中が人でいっぱい!
南高梅やじゃばら、デコポンなど和歌山のフルーツだらけ!どれも美味しそう~!!
でも私は贅沢に、生桃を頂きました。
生ももソースがジューシー!
シロップは最初からかかっているけれど、さらに追加でかけるシロップも別盛りでついてきます。
豪華~!!
うまくすくって食べようとしても、量が多くこぼれ落ちます。
氷が大きくて食べごたえあり!
田辺市江川 濱口の氷屋のかき氷
やっぱり、美味しい氷屋さんの元祖と言えば、江川の濱口の氷屋です。
今どきの変わり種氷とかじゃなくて、すごーくシンプルなんですが、安定のおいしさです。
ここに私は何年通い詰めているのだろう・・
地元の人間から愛されるお店ですが、帰省した人は必ず来るらしく、夏休み中天気のいい日曜日はすんごい行列ができます。
きめ細かくてふわふわなのに、蜜をかけてもなかなか崩れない氷と、自家製の蜜や金時。
説明もうまくできんけど、文句なしにうまい!!
ここで氷を食べたら「あー夏が来たな~。」って思います。
ほんでもって、安い!!!
200円~300円くらいの良心的価格。
ここの蜜は、みぞれと宇治が手作りだそう。
イチゴやブルーハワイなども、自家製みぞれベースなので他と一味違います。
大体毎年、6月~9月くらいまでやってます。不定休なのでご注意。
※追記
大変残念ではありますが2020年は、濱口の氷屋は営業しません。
田辺市や白浜でおいしいかき氷 まとめ
いかがでしたか?
趣向を凝らしたかき氷の数々。
和歌山はフルーツ大国なので、いろいろな旬の果物をかき氷で楽しめます。
もう夏も最後なので食べられる期間も限られていますが、ほとんどのお店が9月くらいまではやってるので、この猛暑をかき氷で乗り切って下さい!
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