こんにちは。
きい散歩の美柑です。
今回は、久々に帰省した友人と白浜一泊旅行へ行きました。
泊まったのは、以前から気になっていた『長生庵』という宿。
まだ地元の人でも知る人の少ない、隠れ家のようなお宿です。
女子(というには微妙な年齢)二人で、ゆっくり話をしながら食事や温泉を楽しみたいと思ったら、こちらがピッタリだと思ったので泊まる事に。
※今回は記事が長くなってしまったので、3記事に分けて載せます<(_ _)>
白浜の隠れ家のような小宿 長生庵
白浜温泉の入り口とも言われる、古賀浦にある長生庵。
白浜温泉街からは少し離れているので、夏の白浜のガヤガヤ感が全然ない。
門の手前からすでに独特の空気を醸し出している‥
門をくぐると非日常
地元なのに遠くに旅行に行ってるような気分になれる不思議な風景。
ここは白浜なのか!
スタッフの方が出迎えてくれます。
宿に入ると、落ち着いた木の色と木の香りが広がるロビーが。
上質なソファーは座り心地がとても良い。
暖炉もあります。
夏なので付いてないけれど、冬なら暖炉の前に座ってゆっくり本を読みたいです。
フロントでチェックインを済ませると、女子旅には必須のアレ!
浴衣を選ばせてもらえます。
女性は5種類、男性は2種類の浴衣から選べるそうです。
う~ん。どれも上品で悩ましいところ。
長生庵のお部屋に案内してもらいます
本館の2階にある「杜若(カキツバタ)」というお部屋を予約しました。
お部屋に入ると、まだ新しい宿なので木の香りと畳の香りがします。
手前に畳の部屋、奥にベッドが。
部屋からの景色は‥綺麗なお庭!!
テーブルにはメッセージとお茶菓子、そして可愛い折り紙の鶴と亀が。
こういう心遣いが、なんか沁みますね。
また、個人的に感激したのが‥
クローゼットの中にタオルなどが用意されていて、かわいい巾着がある。
これ、防水のアメニティ袋だそうですが、なんともらって帰って良いそうです!!
この巾着を下げて、浴衣でブラブラ散歩するのが楽しみになります。
長生庵の館内や庭をウロウロ
ロビーの脇に、ひっそりとある小さな畳の部屋は茶室です。
ここで抹茶を頂けるそうです。
中庭に出ると、茶室のにじり口から入る事もできます。
本館とつながっているこちらの建物は、旧母屋で大正時代に建てられた歴史ある建物です。
「沈丁花」という名前のお部屋で、宿泊できます。この部屋からの眺めは格別でした!
今度は、玄関から出て表のお庭をウロウロ。
温泉棟や離れの宿に繋がります。
す、素敵過ぎる・・!
本館の窓にはウッドデッキ兼通路が。
玄関から温泉棟に行く事もできますが、あの窓から出て通路を歩いて行けるんです。
夕暮れ、蝉の鳴き声が景色とマッチしてゆったりした時間が流れます。
本当に、ここは白浜なの?
長生庵の楽しみの一つ源泉掛け流しの温泉
ここに泊まった理由の一つが、向かいにある『長生の湯』の温泉が好きだからです。
長生の湯と同じ温泉に入り放題、宿泊者は向かいの長生の湯も入れます。
(私が泊まった水曜日は「長生の湯」が定休日だったので、翌朝帰りに入りました。)
人がいない時間に温泉棟の中の写真を撮らせてもらいました。
◆ 岩湯
◆ 檜湯
ええですなー。
こじんまりとしたお風呂ですが、天井がとても高く開放感があります。
この日、ラッキーな事に「宿泊の方が全員女性なので」
と男風呂女風呂問わずどちらの温泉も入れる事になりました。
嬉しくなり4回も入ってしまいました♪
長生の湯と同じく、お湯に入ると肌がヌルヌルスベスベします。
温泉の温度は時間によって普通だったり、ちょっと熱かったり。
朝はぬるめだったので、ゆーっくり浸からせてもらいました。
お風呂から出た後も体がポカポカで、夏場だった事もあり汗がなかなか引きませんでした。
温泉に入って代謝アップしてるのかしら?
夕方ひとっ風呂浴びた後は、一番楽しみにしていた夕食タイムです。
南紀白浜 長生庵の宿泊レポート
続きはこちらです↓ ↓
長生庵の詳細については⇒長生庵公式ホームページ
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