紀南地域で、全国の花火人気ランキングでも上位に入る花火大会と言えば熊野花火大会です。
毎年お盆明けの8月17日に開催されていて、ローカルな雰囲気ですが、三尺玉海上自爆や鬼ヶ城仕掛け花火など花火はド迫力!!
そんな全国的に人気の花火大会で、場所が場所(ド田舎)なだけに車で行く方が多いんですが
・ 駐車場を早めに確保しないといけないから、早朝に着く方が良いとか
・ 場所取りの為に早めに着く方が良いと言われます。
私は2016年に実際行ってみたんですが、駐車場や場所取りについての状況を見たまんまお伝えしたいと思います(*^^)v
熊野花火大会の16時頃の駐車場状況
場所取りも前もって地元の人たちが取ってるから、朝早くに行って場所を取っておくのがベター。
と、ネット情報で調べると書いていますが、
実際行った人の話を聞くと、そんなに早くから行かないと言う人がほとんどです。
(注:出発点が、和歌山の白浜や田辺なので、名古屋・大阪方面とはアクセスが違ってきます。)
という事で、実際行った人の話を元に、16時くらいには駐車場を確保をめどに出発し、渋滞にもはまらず予定通り15時過ぎには熊野に到着しました。
(渋滞にならなかった道順は下に記載。)
熊野に入ると、かなり会場から遠い所から「P」のプラカードを持った人が立っています。
どうやら、花火の日は、お店の駐車場、一般の方の庭や使っていない畑など、皆総出で民間駐車場として貸し出しているようです。
ですが、42号線(花火会場前の道路)は会場に近づくにつれ渋滞が酷くてなかなか進まない。
また会場に近いほど、駐車場代も高くなっていました。
なので私は、片道30分は歩くけれど、2000円の民間駐車場に停める事に。
場所はJR有井駅より新宮寄り。
「毎年花火の日は駐車場にして、孫のお小遣いにしてるんや。」
というほっこりアットホームな駐車場でした。
16時頃でしたが、この辺りはまだまだ停めるところはありました。
事前に調べた情報では、十数ヶ所の公共駐車場しか載っていませんでしたが、
実際行ってみると、どこもかしこも駐車場だらけ。
ですが、私が見たのは会場より新宮寄りなので、尾鷲方面の駐車場は数が少ないと聞きます。
公共駐車場以外にも駐車場は一体何箇所あるか分からない程の数がありましたが、民間なので料金はバラバラ。
べらぼうに高い所もあるようなので、ご注意!!
でも渋滞にハマって会場に着けないと意味がない
和歌山方面からだと・・・
という山道ルートで行くのが早いルートで、渋滞の心配もあまりありません。
私も12時半ごろ出発し、全く渋滞にはまらず到着できたんですが、
名古屋方面からだと、国道42号線の渋滞が午後にはピークになり、車が進まないと有名です!!!
駐車場確保以前に渋滞にはまり会場まで辿り着けなければ意味がないので、42号線を通って来るなら午前中に着く方が安心ですね。
熊野花火大会の場所取りの状況
早めに場所取りをしないと、いい場所は埋まる。
と聞いていたので、こんな時間に着いて良い場所で見えるかな?と不安はありました。
が、やっぱり暑いので、すぐに会場に向かう気になれず、一旦イオン熊野店へ行くことに。
イオン熊野店はそりゃあもう凄い人で、クーラーが効いてるか分からない状況でした。
海岸で見るとなるとブルーシートが要るので、ブルーシートと食べ物や飲み物を買い込んで
七里御浜海岸(花火会場)に着いたのは17:30です。
17:30の会場の混雑具合がこちら!!
あれ?意外と全然座れる?
階段のところもまだまだ座れそうです。
18時半ごろに、やっと混雑しはじめましたが、まだ2~3人くらいなら、座れるスペースはチラホラあります。
私は、会場でも新宮方面寄りの、⑦番ゲートの近くに座りました。
人気エリアは③~⑤くらいが綺麗と聞きますが、
やっぱりできるだけ駐車場に近いところを選んでしまいます。
帰りが楽なので。
結果的に⑦番ゲートの近くで文句なしにとても綺麗に見えました。
一番目玉の三尺玉海上自爆は目の前でしたし、フィナーレの鬼ヶ城大仕掛けもバッチリ綺麗に見えました( ̄∀ ̄)
この場所から撮った、三尺玉海上自爆の動画です。
地元の家族連れや、年配の方も結構周りに多くて、年齢層高めなエリアだったかもしれません。
でも地元の年配の方が選ぶ場所なんですから、きっと良い場所だったんでしょう。
と言うことで、よほど人気のエリアで見たい、というのがなければ、早朝からの場所取りは必要ないかなと、、そう感じました。
そりゃ、海岸は広いですからね!
熊野花火大会のまとめ
2016年の情報なので毎年同じとは限りませんが、実際に行ってみて分かった事は
という事が分かりました。
駐車場から歩く事を考えて、歩きやすい靴と服装、そしてブルーシートもお忘れなく!
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