南紀白浜の夏の一大イベントの白浜花火大会。白良浜海水浴場で行われます。
白浜の花火大会は、7/30の白浜花火フェスティバルと8/10の白浜花火大会と2回に渡り行われます。
来場者が10万人を超える、なかなか人気の花火大会なんですね。
沖合から打ち上げられる花火は、白良浜の浜辺から見ると間近で見えて、火の粉が降ってきそうです。
特に水中スターマインは、ドーン！！！という音と大きな半円を描く花火の迫力が凄い。
（周辺の車の防犯ブザーが一斉に鳴り始めるほどの振動です）
今回はそんな白浜花火大会の、駐車場情報についてです。
白浜花火大会はほとんどの方が車で来られますが、道が渋滞するので事前に駐車場情報は調べておいた方が良いです。
- 駐車場の場所や交通規制
- 有料駐車場の料金
- 無料駐車場の場所
- 何時までに行けば停められるか？
白浜花火大会の駐車場情報と交通規制
白浜花火大会の駐車場は、白浜町や白浜観光協会などの町が運営する駐車場と、民間駐車場に分かれます。
その日だけ自分の土地を貸し出している駐車場もあるので、把握できない程かなりの数の駐車場があります。
花火会場周辺をウロウロすれば、駐車場はすぐに見つかりますので、停めるところがない！！となる事はないと思います。
一番近くて分かりやすいのは、白良浜の前の通りにある駐車場です。
何箇所かあって、駐車台数も多いので便利ですが、デメリットは交通規制の時間帯は車が出せないので花火が終わってすぐに帰れません。
花火が終わってすぐに帰りたい場合は、交通規制が実施されない道にある駐車場にしましょう。
駐車場の場所の詳しい情報は、白浜町役場の周辺駐車場情報も併せてご覧下さい。
実際、花火大会の日はもっと多くの駐車場があります。
白浜花火大会の交通規制について
交通規制の実施される道は毎年変わるそうで、2018年の情報はまだ出ていませんが、例年白良浜の前の道は交通規制により19：00～23：00（早くて22：00）まで車の進入はできません。
2017年の交通規制の範囲は、『ホテルむさし』の前のロータリーから『フィッシャーマンズワーフ』前辺りとその周辺の道でした。
交通規制を実施する道は花火大会ギリギリまで分からないそうなので、詳細が出ましたら追記します。
2017年の交通規制情報です。
2018年のものではないので、参考程度に見て下さい。
白浜花火大会の駐車場の料金は？
駐車場の料金は町営も民間も大体一緒の料金設定で、人の多さで金額が変動します。
人気なのは民間より町営の駐車場なので、民間駐車場は町営よりも値段を下げてくれる事もあるみたいですね。
そして白良浜から離れるほど、値段も安くなります。そりゃそうですね。
一方、この日は確実に稼げる！！とボッタクリ料金のところもありますので気をつけて下さい！
料金は大体2000円〜3000円／1回です。
この金額を目安に選んで下さい。
（8/10の花火大会は、これより高くなるかもしれません。）
ただし、海水浴の時間と、花火大会の時間とを分けている駐車場もあります。
17時までは海水浴用、17時以降は花火大会用、という風に。
こういう駐車場の場合、早い時間に到着してしまったら、海水浴の駐車料金3000円と花火大会の駐車料金3000円が両方かかってきます。
花火大会だけが目的ならば、勿体無い話です。
駐車場に停める際にスタッフの方に確認しましょう。
白浜花火大会の無料駐車場の場所
白浜空港のすぐそばに、元々白浜空港だった跡地があります。
その白浜空港跡地が無料駐車場になります。
マップで検索しても出てきませんが、白浜消防署の裏手にあります。
ここは元々滑走路だったところを駐車場として貸し出しているので、めちゃめちゃ広いです。
何台停められるか検討もつきません！
ただし、ここから花火大会会場までの道のりが・・・遠い！！
大人が早く歩いても30分はかかります。
小さい子供だとかなりキツイですね。
車に自転車を積んで、駐車場から自転車で白良浜まで行くツワモノも何人か見かけました。
下りの道なので行きは気持ちいいけれど帰りは上りです。
ですが、この道は交通規制はかからないので、帰りがいつもスムーズです。
白浜花火大会の駐車場は何時までに行けば間に合う？
白良浜の近くの駐車場に停めるなら19時までに入らないと交通規制で進入できなくなります。
かと言って早すぎると、駐車場代が高くついてしまうかもしれないので
17時頃到着するように行くのがベストですね。
18時頃でもまだ停められますが、人通りが多くなりゆっくり駐車場を探すのが難しくなります。
ギリギリになりそうなら、事前に予約できる駐車場もあります。
私はというと・・・
かなり歩くけれど帰りがスムーズな、白浜空港跡地の無料駐車場を毎年利用していますが、ここなら花火大会が始まる20時でも停められるますw
大体この駐車場に19時くらい到着して、そこから30分かけて徒歩で花火会場まで行きます。
他サイトなどを読んでいると「渋滞が酷く駐車場もないかもしれないので午前中に着くように行った方が良い。」
と言った声もありますが、そんな心配はありません。
渋滞も随分緩和されましたし、駐車場も沢山あるのでそんなにゆとりを持って早くから来なくても大丈夫です。
⇒白浜花火大会は帰りの渋滞の方がトンデモナイ！渋滞に巻き込まれない駐車場選び
まとめ
いかがでしたか？まとめると・・
- 白浜花火大会の駐車場料金は、近い所は大体2000円～3000円／1回
- 花火会場から近い駐車場は便利だけど交通規制ですぐに帰れない
- 無料駐車場は花火会場から30分は歩く事を覚悟して！
とは言え、
交通規制で車が23時まで出せない事より、すぐに帰ろうとして渋滞にハマる方がしんどいです。帰りの渋滞抜け出すのに1時間くらいかかりますので。
なので花火が終わった後はすぐに帰らず、周辺で食事をされてから帰る事をおすすめします。
交通規制が解除されたころには渋滞も解消されています。
⇒白浜花火大会の日程と時間 混雑しても席は取れる？2回開催するけどおすすめはどっち？
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