知らない土地に旅行に行く時に重要なのがその土地の交通手段は何が一番便利なのか?という事です。
例えば、東京へ車で行ったら道は渋滞だらけで駐車場はべらぼうに高い。
なので東京旅行を車で行く人はあまりいませんよね。
一方沖縄だと、公共の乗り物よりもレンタカーを借りる方が便利です。
では、南紀白浜はどんな交通手段が一番便利かというと・・
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南紀白浜観光の交通手段は車vs公共の乗り物どっち?
南紀白浜内や、その他紀南を色々と観光するなら、
断然車が便利です!(断然というか絶対)
車を運転できるならレンタカーを借りることをつよーーくおすすめします。
というのも、南紀白浜は観光するにはアクセスが難しい土地でして。
唯一の駅のJR白浜駅、南紀白浜空港、アドベンチャーワールド、白浜温泉街、とれとれ市場といった、交通面で主要の場所とメイン観光地がそれぞれ微妙に離れているのです。
車なら近く感じますが、徒歩では難しい距離です。
例えば、南紀白浜観光モデルプランで見てみると‥
↓ 2.9km
アドベンチャーワールドで遊ぶ
↓ 6.9km
夕方、円月島に夕日を見に行く
↓ 2~3km
白浜温泉街のホテルに泊まる
とまあ、それぞれ主要な場所が離れているのが分かると思います。
そして、白浜町内の公共の乗り物は路線バスのみで本数も少なめ。
他の観光地と比べて白浜のバスはちょっと料金が高い気が
さらに言うと、タクシーも台数が少ないため、夏休みなど繁忙期は全くつかまらないことも。
そんな、徒歩でのアクセスは不便、公共の乗り物も微妙な白浜ですが、車社会なので車でウロウロする分には駐車場無料のところが多いし便利なのです。
とは言え、免許がなくて車に乗れなかったり費用の事を考えると公共の乗り物を使う方が良い。という方には次の事を注意して観光して下さい。
注意して!南紀白浜の交通アクセス事情
南紀白浜の路線バスの注意点
白浜町内を走る路線バス、さきほどバスの本数が多くないと書きましたが
本数自体は一時間に3~4本出ているので、そこまで少ないという程ではないのです。
が!
とっても困る問題があります。それは‥
バスの最終時刻が19時で終わりなんですーーー(゜O゜;)))
連休や夏場はかなり賑わう観光地、南紀白浜の路線バスが、なんと19時が最終なんて!!
これがどう困るかというと、例えば白浜観光のマストスポットの円月島。
円月島の丸い穴の中に沈む夕日は必見!これを見てからバスで白浜駅まで帰るとします。
日没時刻は冬場なら17時頃ですが、夏場は一番日が長い時で19時15分頃です。
ところが、円月島から一番近い停留所『白浜バスセンター』に停まる最終バスの時刻は19時9分(※2018年6月現在)です。
夏場、円月島に沈む夕日を眺めていたら、最終のバスを逃してしまうんです!
なんてこった!
白浜温泉街は飲食店が多く、食事してからバスで駅の方まで戻ろう‥なんて事も最終バスが19時だと無理です。
バスの最終が19時‥白浜の七不思議のひとつです‥。
最終バスを逃したら、仕方ないからタクシーで帰ろうか、となりますよね。
ところが!
南紀白浜のタクシーの注意点
白浜は観光地なのにタクシーの台数がとても少ないんです(;O;)
特に夏場は機能してないのではないか?と思う程です。
私は夏場、白浜温泉街の居酒屋でたまに働いているんですが、食事を済ませたお客さんに
「タクシーを呼んで」と言われる事はよくあります。
でも、夏場や連休中の20時~22時頃は、白浜のタクシーはほぼつかまりません。
タクシー会社は2社あるんですが、1社は電話にも出ません。予約さえできません。
で、お客さんに何と言うかというと、
タクシーがつかまらないので、22時頃まで白良浜で時間をつぶしてもらうか、歩いて帰るかしかありません。
と伝えます。とても申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
中には年配のお客さんもいたりするので、言うのがとても辛いです。
しかし!
隣町の田辺市ならタクシーの台数が多いので、白浜でタクシーがつかまらなければ田辺市のタクシーを呼ぶという裏技があったのです。
タクシーがつかまらない時はこの方法を使って下さい。
そんなわけで、白浜観光はレンタカーを借りることを強くおすすめします。
南紀白浜の交通手段・まとめ
南紀白浜を観光するなら、断然車・レンタカーが良いです。
しかし車が無理な場合は、バスの時刻、特に最終時刻に注意して、19時以降は、できるだけ泊まるホテルの徒歩圏内で遊ぶ事をおすすめします。
私はいつも・楽天トラベルのレンタカーを借ります。
頻繁にクーポンが配布されてるので、かなり安く借りることができるからです。
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