こんにちは。きい散歩の美柑です。
前回に引き続き、日本のエーゲ海とも呼ばれる幻想的な白い岩が連なる由良町の白崎海岸です。
前回は白崎海岸が溺れるナイフのラストシーンに使われていたよ~
と言うお話をしましたが
今回は、道の駅「白崎海洋公園」について。
キャンプ場もある道の駅 白崎海洋公園へ
白崎海岸沿いを車で少し走ると、白崎海洋公園に辿り着きます。
白崎海岸の先っちょ、岬の部分がこの「白崎海洋公園」という施設ですね。
(スキューバダイビングもやってたみたいですが、現在はやってるのか不明)
走ってきた海岸も白い岩だらけで、不思議な感じでしたが、海洋公園内の方がもっと白い岩だらけ!
このように白い岩に囲まれた大型駐車場が。
岩というか氷河っぽい。
石灰岩だからだそう。
しかも、この白い岩ができたのは今から2億5000年以上も前の事で、今でも古代の化石が出てきたりするそうです。
不思議ですよね~ここだけ石灰岩で白い岩になるなんて。
白崎海洋公園、ここに入るの私今回が初めてなんです。
というのも、前回来た時は台風によって被害を受けた直後で、復旧中で閉鎖していたんです。
なので、台風被害に遭う前の、白崎海洋公園の姿を知らないんですよね。
食べ物や観光案内所がある『オーシャンズマーケット』
中にフードコートなどあるのかと思いきや、飲食スペースがなくテイクアウトのみでした。
コロナ対策みたいですが、ガラーーんとしていてちょっと寂しい感じ。
多分以前はもっと充実してたんやろうな。
地元の食べ物やお土産などはぼちぼち置いていた。
白崎海洋公園内は歩いてぐるっと一周できるので、散策する事に。
キャンプできる施設が
駐車場から少し歩くと、立派なログハウスが。
4棟ほどログハウスがありました。
反対側はテントを張ってキャンプをしている方々が。
ただ、このログハウスも台風でかなり被害を受けたそうで、建て直したようです。
以前の写真を見ると、もっと沢山ログハウスがありました。
以前の風景を知っている方からすれば、悲しい風景かもしれません。
近くで見てもやっぱり岩に見えない。
氷っぽい。南極かここは?
白崎海岸を一望できる展望台
日本のエーゲ海を一望できる展望台へ、上っていきます。
なんかさっきよりも岩が白いですね。
展望台は結構狭くて、日曜なので人が多かったです。
天気が良ければこの展望台から、四国まで見えるらしい。
が、この時私はそんな事は全然気づいておらず、ただただ白い岩と青い海を見ながら、綺麗過ぎて言葉を失っていました。
この美しさに浸りたい気分でしたが、人が多かった為、絶景ポジションを長時間取る訳にも行かず、早々退散。
えらい人が多いなぁーみんなコロナ怖くないのかな?
なーんて考えておりました。
展望台を降りて、歩きはじめると台風による被害が大きかったであろう建物が。
これがクラブハウスというところかな?
まだ手付かずの状態でした。
綺麗な浜が。
水が透き通っていますね。
少し歩くと駐車場に戻って来ました。
白崎海洋公園をぐるっと1周散策しました。
大体30分くらい。
食後の良い運動になったし、白い岩がまぶしくて綺麗だった。
白崎海洋公園の情報
- 住所 和歌山県日高郡由良町大字大引960-1
- 電話 0738-65-0125
- 定休日 不定休
台風から2年近く経ちますが、まだ完全に元通りという訳ではないようです。
しかしこの景色、白い岩と青い海、そう簡単にどこでもお目にかかれるものではありません。
唯一無二の景勝地!
(エーゲ海って言ってるけど)
なので、沢山の人に来てもらって元の姿に戻って欲しいと思います。
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