白浜で数あるホテル、宿の中でも特に人気の高いホテルの浜千鳥の湯 海舟
海が一望できる最高のロケーションで、エントランスもロビーも、ロビーから見える景色もどれを取っても最高です。
目の前は海、海と一体になれる温泉も素晴らしく、地元の人間でも旅行に来たような非日常を味わえて、ゆったりした時間を過ごせます。
そして、海舟には白浜では珍しい混浴の温泉があるので、カップルや夫婦で行っても退屈せず楽しめるところが良いですね(^^)/
今回は、浜千鳥の湯 海舟の雰囲気や混浴はどんな風になっているのか?お風呂はどんな感じか?
などなどご紹介したいと思います♪
白浜ホテル海舟の日帰り入浴へ行ってみた
浜千鳥の湯 海舟舟は、通常の日帰り入浴はしていないようです。宿泊せずに日帰り入浴をしたければ、湯めぐり札が必要になります。
湯めぐり札は、白浜の観光案内所やコンビニなどで購入できます。
湯めぐり札について詳しくはこちら。[/su_note]
海舟の玄関です。
鳥居のような門をくぐると、日本庭園風の庭があり、さらに進むと・・・
うぉぉぉ~! 木やお花が水面に映っています!!
これは池?水場?なんて言うんでしょう。分からないけれどウットリする美しいお庭です。
そしてお洒落です。白浜は古い建物が多いので、こんなお洒落な近代的な建物になかなかお目にかかれません。
ホテルに入ると、玄関で靴を脱いで裸足(スリッパ?)でウロウロする旅館スタイル。
スタッフの方の制服は作務衣で、これまた味がありますね。
日帰り入浴は入り口で湯めぐり札を見せて受付します。
なので、初めての場合は、お風呂の利用の仕方をスタッフさんに教えてもらいましょう!
はだしで歩く廊下は、全部畳!この廊下が私は大のお気に入りです!!
海舟は新しいけれど、日本の古き良いものもが細部に詰まっているところが好きです。落ち着きますね。
畳の廊下を歩いていくと途中でお風呂の入り口があります。
まだここからお風呂まで廊下が長いです。
廊下を歩いていると、途中に湯あみ着置き場があるので借りておきます。
奥のピンク色が女性用、グレーが男性用です。
さらに廊下を進むと、やっとお風呂が出て来るんですが、男湯・女湯・浜千鳥の湯と分かれています。
【浜千鳥の湯】というのは混浴の露天風呂の事で、ここへ行くには一旦外に出るようになっています。
通常の大浴場に行くか、混浴に行くか迷い私は一旦通常の大浴場へ。(その理由は後ほど)
宿泊予約は→浜千鳥の湯 海舟(共立リゾート)
白浜ホテル海舟の混浴はこんな感じ【画像あり】
混浴露天風呂に行くには、外に出ないといけません。
大浴場に入った後だと、いちいち着替えてから移動しないといけないのがちょっと面倒・・
この階段もまた長い。どこまで降りるのじゃ?と思います。
階段の途中途中に小屋があり、この小屋は貸し切り風呂です。
まだまだ降りて一番下の突き当りまで行くと、やっと【浜千鳥の湯】と看板が。
この建物は脱衣所で、脱衣所は男女バラバラ(当たり前か)で、その奥が混浴露天風呂です。
脱衣所で湯あみ着に着替えます。
で、湯あみ着ってどんなんよ?というとこんな感じで、ひざ丈くらいのワンピースになっています。
これは以前のデザインで、今はこれに肩紐がついているのでより安全です(;’∀’)
昔、どこで湯あみ着に着替えるか分からなくて、女湯の脱衣所で着替えて降りて行ってましたww
透けて見えたりしないかというと、乾いてる時は大丈夫なんですが、お湯に入って濡れると、お尻のラインとか胸とか‥ちょっと分かるかな?と思いました。
お湯に浸かっている間は大丈夫ですが、出る時ちょっと照れますね(;^ω^)
後、ワンピースなんで、お湯に浸かる時に裾がブワッと浮きそうになるんですね。気を付けて押さえて入らないと。。
で、肝心の浜千鳥の湯は、こんな感じです!
ドーーーン!!!
もうほぼ海です。海面がめちゃめちゃ近い。
景色は最高!だけど夕日が沈むのは角度的に見えませんでした。
(写真は誰もいなくなってから撮らせてもらいました。)
ところで
私はまず大浴場に行ったと言いましたが、なぜかというと混浴では体を洗えないのです。
混浴だと洗い場はなく、そもそも湯あみ着を着てるので洗えないままお風呂に入る事になるんです。
それは気持ち悪いので、先に大浴場で体を洗ってから浜千鳥の湯へ行ったのです。
海舟の大浴場はこんな感じ
浜千鳥の湯の方が有名で、通常の大浴場は大したことないのかと思いきや、凄く良いです!!
■ 内湯は檜でできた浴槽が2つあり、合気温泉と文殊温泉という二種類の源泉が楽しめます。
■ 露天風呂も、岩風呂と梅樽風呂の2つあり、こちらも二種類の源泉が楽しめます。
贅沢にも、どのお風呂も全て源泉掛け流し!
泉質は「ナトリウム-塩化物 炭酸水素塩温泉」
スベスベする弱アルカリ性の温泉です。
以前、冬場に行った時は内湯の窓は閉まっていましたが、今回はまだ涼しかったので、内湯の窓が全開でして、内湯なのに露天風呂のようでした。
どのお風呂も温度はぬるめで、ついつい長居してしまいました。
小さいながら、サウナもあるのでサウナ好きの私は一応入らせてもらいます。
サウナの外にある水風呂が、木のお風呂で(恐らくヒノキ)水風呂なのに香りが良いんです。
体のマッサージ用に、梅塩が置いてくれています。
混浴露天風呂の【浜千鳥の湯】は、ホテルの名前にもなっていますし、宣材写真にも使われ、絶景の温泉で人気ですが、個人的には混浴へわざわざ行かなくても、大浴場だけで充分堪能できました。
白浜温泉 浜千鳥の湯海舟
- 日帰り入浴には湯めぐり札が必要
- 日帰り入浴ができる時間 15時~21時まで
夏場は恐らくとても混雑すると思いますので、ゆったり温泉を楽しむなら夏場は避けた方が良いと思います。
お風呂を出た所には、湯上り処という待合がありました。
貸切風呂の順番待ちの人が沢山いたので入れませんでしたが、(多分無料で)飲み物やアイスキャンディーが貰えるみたいです。
お風呂上りに海が見えるロビーの椅子でぼーーっと休憩させて貰うんですが、これまた至福のひと時。
宿泊予約はこちら。
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