友人の一人が、どうやら毎日通っているという『口熊野食堂』
白浜と田辺のちょうど中間に位置する、上富田町にある和歌山ラーメンのお店です。
毎日食べたくなるラーメンとはどんなもんや?
という事で行ってみたら、これがなかなかクセになる美味しさでした。
和歌山ラーメンの人気店口熊野食堂
結構へんぴな所にあるんやなぁ。こんなところにあったのか。
というのが、初めて行った印象です。
地元人でもあまり行かない生馬橋の手前に、口熊野食堂はありました。
夜だと遠目にちょっと分かりづらいかもしれません。
お店は、シンプルでこじんまりとした普通の食堂という感じですが、明るくて清潔感があります。
店内には有名人の方のサインが沢山あり、こんなへんぴなところへ・・
人気店だと感じさせられました。
口熊野食堂のメニュー
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定番の口熊野らーめんは610円と、今どきのラーメンと比べると安いですね。
一番人気は口熊野ラーメンに青ネギと味付けタマゴをトッピングした「口熊野ねぎ玉子らーめん 830円」
次に人気なのが、魚介系ラーメンの「口熊野魚〇らーめん 670円」
です。
塩味やつけ麺、中華そばもあるんですね。
結構メニューが多いです。
メニューのはしっこにちょこっと載ってる「ご飯もの」ですが、地味にコレもメニューが多く、どれも魅力的で美味しそうなものばかり・・
チャーシュー・明太子・マヨから丼・・・
TKG!たっ卵かけご飯まである!!
迷うなぁ(;^ω^)
注文したのは、口熊野らーめんトッピングに味付け玉子とチャーシュー丼
あと限定メニューの極み醤油「口熊野ブラック」というのを頼みました。
- 口熊野らーめん
- 口熊野ブラック
- チャーシュー丼
口熊野らーめんは、豚骨醤油のスープに鶏がらを加えて、豚骨独特の匂いを抑えた「進化系和歌山ラーメン」なんだとか。
食べてみます!
(ラーメンブロガーではないので、拙い表現でスミマセン。)
スープは、豚骨のトロっと感やまろやかさはあるけれど、和歌山ラーメンらしいコッテリ感はありません。
しつこくない豚骨が、食べやすくて旨い。
(和歌山ラーメン和歌山ラーメンって言うけれど、この辺はあまり和歌山ラーメンのお店がなくて、なんかちょっと感激してましたね。)
麺は太麺でも細麺でもない、普通くらいの太さです。
具は、ネギと小さめのチャーシュー、メンマとナルトというザ・シンプルなラーメンなんだけど無駄がなく旨い。
味付け玉子もしっかり味がして、スープに負けてないですね。
入れ放題のにんにくチップも、ラーメンに合って美味しいです。
私はその日夕飯を食べた後だったので、食べきれるか・・と思ったんですが
あっさりしてたのでペロッと完食してしまいました。
お~!!確かに黒いなぁ!!
湯浅醤油のパンチが利いた、私には鰹の旨みが強く感じたスープでした。
しっかり醤油の味がするけれど、濃く感じたりしつこく感じる事はなく、
白いご飯と共に食べたくなるスープでした。
麺は口熊野らーめんと比べて太麺でもちもち。
お茶碗くらいの大きくない器ですが、チャーシューと白ネギたたっぷり。
ラーメンを食べた時、チャーシューの印象は薄かったんですが、これは旨い!!
チャーシューがトロっとして肉厚でジューシーです。
濃厚チャーシューに白ネギというのがまたええ塩梅です。
他にまかない丼とか、マヨから丼とか・・どれも食べてみたくなりましたね~。
魚〇らーめんの口コミ
のちのち口コミを見る限り、
『鰹や昆布の魚介ダシと、鶏がらなどの肉系のダシが、見事に調和されている!』
『口熊野らーめんより濃厚!』
という口コミが多くて、口熊野らーめんより感激度が高そうです。
この辺はラーメン屋自体少なくて、そんな中魚介系を扱っているお店は結構レアなので、より感激するのかも。
口熊野食堂の営業時間など
- 住所 〒649-2103 和歌山県西牟婁郡上富田町生馬748-3
- 電話番号 0739-47-6595
- 営業時間 昼 10:30~14:00/夜 17:30~20:30
- 定休日 水曜日
- 駐車場 有り 駐車スペースは結構広めでした。
- 席数 20席(カウンター・テーブル、個室なし)
- 最寄り駅 JR朝来駅 朝来駅から2km・徒歩20分。(朝来駅からバスもありますが本数が少ないので、徒歩か車が便利です。)
※ スープなくなり次第終了だそうです。
口熊野食堂・さいごに
昼間は混雑してるかもしれませんが、私が行った時は2回とも夜だったので待たずに入れました。
ピリ辛赤らーめんや魚〇らーめんなど、色々と食べてみたいんですが
実は2回行ったくせに、同じ口熊野らーめんを頼んでしまいました・・
コッテリじゃない豚骨醤油がクセになってしまい(*_ _)
次は、口コミでも感激度の高い魚〇らーめんに挑戦!
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